カノウ冷機とドライアイス専門店のユウキのオリジナル製品であるYKシリーズでは、90Lから365Lまでを展開しております。-70℃タイプで、ドライアイスの昇華にも耐え、長期保存を実現します。100mm断熱材仕様により、省エネルギーでの超低温冷凍が可能となりました。
搭載製品
【デジタルサーモスタット】 … 超低温専用で開発
【ファンモーター】 … 日本製で高性能・高耐久
自然冷媒(ノンフロン)製品ならカノウ冷機!
平成27年4月1日より「フロン排出抑制法」が施行されました。「フロン排出抑制法」では、フロン類を使用しているフリーザーの管理者に適正な管理を行うことを要求しています。規模により簡易定期点検や有資格者による定期点検とその点検の記録が求められます。
当メーカーは早くから自然冷媒(ノンフロン)製品に着目し、製造・販売で10年以上の実績がございます。食品関連では、ディスプレイ販売のショーケースやバックヤードのストッカーとして安心してお使いいただけるフリーザーです。
①「フロン排出抑制法」対象外のため、簡易点検が不要
→管理コスト削減!
②フロン製品と比較して消費電力を削減できます
→ランニングコスト削減!
③消費電力を下げることで二酸化炭素(CO²)排出量を削減
→温暖化防止に貢献できる!
④HC混合冷媒使用のノンフロン型でオゾン層を破壊しない
→オゾン層保護に貢献できる!
商品ラインナップ
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カノウ冷機社製(オリジナル限定商品)
超低温フリーザー│YK-90s¥484,000→¥341,000(税込) -
カノウ冷機社製(オリジナル限定商品)
超低温フリーザー│YK-140¥605,000→¥440,000(税込) -
カノウ冷機社製(オリジナル限定商品)
超低温フリーザー│YK-230¥726,000→¥517,000(税込) -
カノウ冷機社製(オリジナル限定商品)
超低温フリーザー│YK-300¥847,000→¥605,000(税込) -
カノウ冷機社製(オリジナル限定商品)
超低温フリーザー│YK-400¥968,000→¥693,000(税込)
商品仕様
庫内温度:-70~-50℃
※庫内平均気温温度:-70℃±3℃(周囲温度30℃、湿度60%、直射日光を受けず、無負荷が条件)
※温度センサーの測定点の最低到達温度です。
※使用条件により、最低到達温度に達しない場合がございます。
電 源:単相100V
冷却方式:無風冷凍
メンテナンスフリー:コンデンサー部の清掃は必要ありません。
※製品の保証は付属の保証書を基に行い、保証範囲は製品のみになります。
収容物の生産費用・営業補償等の二次保証はいたしません。
ドライアイス収容量
※ドライアイスの形状により異なります。
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YK-90s(90L)
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45~63kg
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YK-140(130L)
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67~81kg
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YK-230(230L)
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112~144kg
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YK-300(300L)
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180~225kg
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YK-400(365L)
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270~360kg
-80℃超低温冷凍庫とのドライアイス昇華率の差はわずか7%!!
経済的なドライアイスの保管にお勧めです。
-70℃の超低温でさらなる安心感。まぐろなど高級食材の保管に!
当社がお勧めする超低温冷凍庫は、主にドライアイス保存用に設計された冷却性能の非常に優れた冷凍庫です。ドライアイスのみならず、様々なシーンでご活用いただけます。
ダイレイの冷蔵庫
・DF200D(-60℃)
・新製品DH同等品(-70℃、200L)
・DS-208(-80℃)にドライアイス約35kgを投入し
昇華の具合を調べてみました。

常温の場合 -92.1%
-60℃ -43.5%
-70℃ -24.9%
-80℃ -17.8%
実験条件:室温30℃、湿度60%
冷凍庫内温度
※DF-200D -60℃/新製品DH同等品
-70℃/DC-208 -80℃
マグロやカニなどの高級食材の保管に最適な業務用冷凍庫です。また、保存の難しいドライアイスを経済的に保管するのに適しています。
商品ラインナップ
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ダイレイ社製
ハイグレードフリーザー
DHM-70e¥484,000→¥405,900(税込) -
ダイレイ社製
ハイグレードフリーザー
DH-140e¥605,000→¥510,400(税込) -
ダイレイ社製
ハイグレードフリーザー
DH-200e¥726,000→¥611,600(税込) -
ダイレイ社製
ハイグレードフリーザー
DH-300e¥847,000→¥712,800(税込)
ドライアイスにはなぜ-70℃超低温冷凍庫がお勧めなのか!!
ドライアイスは、二酸化炭素(炭酸ガス)に圧力をかけ-79℃の低温で固体化させたものです。
ドライアイスは、温度が氷よりも低く、液体にならないので、冷凍食品やアイスクリームの輸送する時の保冷剤の役目として使われます。
また、遺体と一緒にしたまま火葬しても有害ガスが出ないことから、人間や動物の遺体保存として使われます。

ブロック型

スライス型

ペレット型
このように様々な用途で使われるドライアイスですが、保管が非常に難しく、そのままおいて常温の場所に置いておくと、外気温・湿度・風の影響を受けて溶けていきます。
また、-20℃の一般の冷凍庫に入れても、ドライアイス自体の温度が-79℃なので、保管する事は出来ません。
ここでドライアイスの保管用に開発されたのが、-70℃や-80℃の超低温冷凍庫です。
-70℃の超低温内では、ドライアイスは、144時間(6日間)で約-24.9%
-80℃の超低温内では、ドライアイスは、144時間(6日間)で約-17.8%という驚異的な昇華率です。
-70℃と-80℃のドライアイスの昇華率の差が、わずか7%なので-70℃の超低温冷凍庫は、経済的なドライアイスの保管にお勧めです。